Subversion 1.1.0 と TortoiseSVN 1.1.0

を入れてみた。

FSFSは噂通り高速で、今まで1秒ぐらいかかっていた古いファイルの読み込みが0.3秒位になった。また、ファイルシステムのキャッシュも効いているようで、二回目以降の読み込みは一瞬でできるようになった。(今までは二回目以降の読み込みも一回目とほぼ変わらなかった。)

が、svn log --xml で 「XMLヘッダにUTF-8と書いてあるにもかかわらず、中身がshift-jis」という変なデータを出力するようになってしまった。これが原因で Rekisa からSubversionリボジトリにアクセスできなくなってしまったので、とりあえず Rekisa に svn log で使用する文字コードを強制的に指定する隠し設定を追加した。config.xml の AppConfig/AnotherAppConfig/SvnLogEncoding に文字コードを記述すれば、XMLヘッダの文字コードを無視し、設定した文字コードを使用するようになる。Subversion 1.1.0 で使用するならば

shift_jis

と書いておけば動作するようになる。