CLR Add-In

Visual Studio 2008もリリースされたので、CLR Add-Inについて調べてみた。

http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/07/02/CLRInsideOut/default.aspx?loc=jp:Title=CLR 徹底解剖: .NET アプリケーションの拡張性 -- MSDN Magazine, February 2007

http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/07/03/CLRInsideOut/default.aspx?loc=jp:Title=CLR 徹底解剖: .NET アプリケーションの拡張性、第 2 部 -- MSDN Magazine, March 2007

http://blogs.msdn.com/clraddins/:Title=CLR Add-In Team Blog

  • Add-Inの解放が可能。
  • 寿命管理も自動的に行ってくれる。
  • Add-Inのインターフェイスを変更した、複数のバージョンのAdd-Inを混在して使用可能。
  • WPFを使用したAdd-Inも使用可能。

と機能的には非常に素晴らしい。

ただし、アドインとホストアプリケーションを繋ぐためのコードを書く必要があり、イベントを使用したアドインや複雑なオブジェクトを扱うアドインに対応させるとなると、結構面倒そう。

また、相互参照によるメモリリークにも気をつける必要がありそうだ。