入力フィルタ関連の機能を変更。
以前は入力フィルタの置換後文字列に、単純な文字しか使用できなかったが、正規表現による置換でおなじみの\\、\t、\n、\1、\2等が使用できるようになった。
また、この機能を利用した XML用 入力フィルタを搭載。このフィルタを使用すると、改行の全くないXMLファイルに適度な改行が挿入され、比較結果がわかりやすくなる。
ただし、以前のバージョンを上書きした場合はXML用フィルタが現れない。上書きしたバージョンでXML用フィルタを利用する場合には、以下の手順で操作を行う必要がある。
- 以前のバージョンを上書きする。
- 他の場所にRekisaを新規インストールする。
- 上書き版と新規インストール版を両方起動し、それぞれの入力フィルタ編集画面を出す。
- 新規インストール版のXML入力フィルタを選択し、Ctrl+Cを押す。(クリップボードに入力フィルタの情報がコピーされる。)
- 上書き版の入力フィルタ一覧にフォーカスを移し、Ctrl+Vを押す。
- 完了。